2018年6月
創作
今月の「創作」は、研修旅行の思い出を中心にした題材で描きました。
軽井沢タリアセン、真田丸、みすず飴、千住博のウォーターフォールなど、、、。
他にも、それぞれがお気に入りの絵を描いたり、引き続き作曲家シリーズ、名画シリーズにも
取り組んでいます。
マーボーかぶ
今回の調理実習ははわかばファームのお野菜を使って、新しいメニューに挑戦です。
「マーボーかぶ」「キュウリと卵のスープ」「もろきゅうとトマト」[かぶの葉とちりめんのふりかけ」
メニューに合わせて、具材の下準備を行います。
きゅうりはもろきゅう用とスープ用。スープにキュウリを入れるのは初めての人も多く、どのようなお味に
なるのかか興味津々です。
かぶの茎、葉を細かく刻み、ちりめんじゃこと炒ってふりかけの完成です。
本日のメインディッシュマーボーかぶ。お豆腐やなすのかわりにかぶが入りますが、この段階では
まだ味に想像がつきません。
梅雨バテ防止!?さっぱりピリ辛のマーボーかぶとふりかけで、ご飯が進みます。
キュウリのスープも、もろきゅう、プチトマトも美味しくいただき、あっという間に完食しました。
歌舞伎教室
校外学習で歌舞伎座ギャラリーにはよく行っていましたが、実際の歌舞伎は
観たことがなく、塾生たちも興味をもっていたので、思い切ってチケットをとり
6月歌舞伎教室へ。
通常の歌舞伎とは違い、前半に説明があり、演者の動きや小道具の表現、
「つけ」という音響効果や後半に観る歌舞伎のストーリーなど、初心者にもとても
分かりやすく話してくれました。坂東巳之助さんの話術で会場はもりあがりました。
後半の舞台演目は「連獅子」。初心者にとって、とても興味を引く見ごたえのある演目でした。
独特のセリフの言い回し、唄、三味線、鼓、つけ、、、、、見所満載でしたが、
なんと言っても親子の獅子の舞は圧巻でした。
親子獅子が登場するだけで、観客の目も舞台にくぎ付け。塾生たちも目をキラキラ輝かせながら
観ていました。自然と拍手もわいてきます。
今回は、国立劇場の大劇場という広い舞台で歌舞伎を楽しむことができました。次は、歌舞伎座でも
観てみたいねと、またひとつ、塾生たちの楽しみや行ってみたいところが増えました。